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基本情報技術者

情報処理技術者としての国家試験の一つが基本情報処理技術者試験です。

主にプログラマの登竜門として、古くから良く知られ、重要な位置を占める資格でもあります。

試験範囲は広く、コンピュータシステムの開発、運用、ネットワーク・データベース技術、コンピュータ基礎学科、セキュリティと標準化、情報化、経営などとなっています。

基本情報技術者は、情報工学に携わる技術者にとっては実務のベースとなる資格といえます。

開発を行う企業などにおいては、必要最低限の資格とされ、入社後の数年間のうちに取得するのが当然とされている場合も少なくありません。

基本情報技術者試験の上位の資格として、ソフトウェア開発技術者などの国家試験もあり、これらのスペシャリストとしての資格を目指す足がかりとなる資格でもあります。

難易度はやや高く、合格は15パーセント前後といわれますが、これは、企業や情報系の専門学校などで受験が義務づけされている場合があるため、受験生の数が多くなりがちだからだという話もあります。

試験内容は午前と午後で分かれており、午前は主にコンピュータ基礎学科、ネットワーク、システム開発、セキュリティなどの項目となり、午後はプログラム設計や情報処理技術などの項目が出題されます。

参考書は午前と午後の項目ごとに分けて作られているものが多いことでもわかるように、一日を通してみると試験の幅はとても広くなっています。

試験日は春と秋に設けられ、春の申し込みは2月頃に締め切り、秋は7月中旬頃の締切りとなっています。

試験の日程は4月と10月で、受験ができるのは全国の主要都市50地区の会場となっています。

基本情報技術者試験の準備については、ある程度の基礎知識や実務経験があれば独学で充分という人もいる一方で、企業や学校で用意された講座やセミナーを利用する人も少なくないようです。

個人で受験する場合は通信教育やスクールなどを利用すると言う手もあります。

講座はたいていの場合、初心者から合格を目指すものや、受験直前の集中セミナーなどといったように、受験者のレベルに合わせてコースが設定されているところが多いようです。