システム構築のためのソフトウェアにはじまり、コンサルティング、ソリューション、サポートなどの業務を行っているオラクル社はデータベース管理ツールで有名です。
このオラクル社が認定するオラクルマスターは世界基準の認定資格であり、IT業界でのキャリア取得に役立つとされます。
日本オラクル社が定めたデータベース認定試験を、順を追って取得したものがオラクルマスターと呼ばれます。
ベンダーによる情報関連の資格としては良く知られたもので、オラクルマスター取得のためのスクールや書籍なども数多く存在しています。
ソフトウェアバージョンごとに設定された基礎、入門試験に合格することでオラクルマスター・ブロンズが取得できるのに始まり、さらにシルバー、ゴールド、最高位のプラチナまでランク分けがされています。
ブロンズはシステム管理者としての基礎的知識を所有していること、シルバーは各トラックの基礎技術を習得している専門技術者として、ゴールドは大規模なデータベースやミドルウェア、またはアプリケーション開発、技術、管理スキルの習得、プラチナは特殊で困難な問題にも対応できる最高位のスキルと知識を持っていることを証明します。
オラクル社認定の資格としては、ほかにはオラクルマスターエキスパート、オラクル認定コンサルタントシルバー、ゴールドがあります。
トータルで6つある資格は認定パスと呼ばれ、バージョン、製品によって分けられます。
主にオラクルデータベースについての知識、理解と管理スキルが問われる試験内容となっています。
業務としては開発、サーバー構築、データベース管理、保守点検、運用などになります。
データベースと情報処理に対しての高度なスキルを証明する資格であるオラクルマスターゴールド以上を取得している人材に対しての需要は大変高いものです。
IT業界においては就職、転職の際には非常に有利な資格と言われています。
合格率は公開されていませんが、ゴールド以上の場合は独学での合格は難しいとされ、研修やセミナーが数多く開催されています。