アロマテラピーは女性を中心として人気の高い、各種植物から抽出されたエキスの芳香成分を利用して行う自然療法です。
効能は植物によって異なりますが、主にリラクゼーションやリフレッシュ、美容などに用いられています。
西洋の漢方ととらえる場合もあるでしょう。
アロマテラピー検定は社団法人日本アロマテラピー協会の主催する検定で、民間資格となり、就職や転職に即役立つと言ったたぐいのものではありませんが、エステテックサロン、アロマテラピーサロン、スクール講師、アロマショップ店員など、業種によっては幅広く活躍のできる可能性のある資格です。
最近ではアロマテラピーを利用した自然療法士、アロマテラピストとして病院のプロジェクトなどに関わるケースもあるようです。
試験の内容は一級、二級のランクわけがされており、一級の場合はエッセンシャルオイルの香りをあてる香りテスト、アロマテラピーの利用法や基材についてのテスト、エッセンシャルオイルのプロフィールや働き、メカニズム、健康学、法規定について等の設問がなされています。
2級もほぼ似たような内容となっていますが、対象となるエッセンシャルオイルが2級では10種類なのに対し、1級では20種類前後となっています。
回答はマークシート形式で、年二回、5月、11月に実施されます。
受験料は6300円で、全国の主な都市で開催されています。
アロマテラピー検定テキストを利用して、じっくり覚えれば独学で取得のできる試験と言われています。
アロマテラピーに携わる資格としてはさらに、アロマテラピーを職業とする場合を想定し、アロマテラピー検定一級取得後に講習を受けることで得られるアロマテラピーアドバイザー、さらにアロマテラピーインストラクター、さらに一次試験、二次試験を経て取得できるアロマセラピスト試験があります。
他の人にアロマテラピーを利用した、トリートメントやマッサージ療法を施術することを想定した資格となり、独学では少々難しい内容となってゆくので、スクールなどに通う人が多いようです。